祝子焼山田さんの工房を訪ねて

 いつものメンバーで、登り窯を訪ねてきました。
 今回は、10月15日、延岡市の祝子焼工房を探して、最後は、友人のスマホの地図を参考に工房を捜し当てることができました。
 何せ、近所に、立派な壺屋焼のシーサーが門に飾られており、当然のごとく門札の氏名は違うのに、声をかけてしまいしました。
 ようやく訪れることのできた山田洋子さんの工房は、工房を囲む風景は穏やかで、突然の訪問だったにもかかわらず話をしてくださった山田さんと家族の方と私たちの間にも、秋の優しい風が吹いていました。
 それは、こんな感じでした。


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仕事場には、蹴ろくろが仕事を待っていました。


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丹波立杭焼で7年間働いた後、この地に工房を設けたとのことでした。
工房の壁に飾られた絵画も、山田さんの作ということで、器の色彩の豊かさに繋がっているような気がしました。

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見せていただいた登り窯は、この3年間は使用していないとの返事でした。

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8月に訪れた小代焼ふもと窯の年11回火を入れることの方が稀なのですね。
ちょっと、小高いところにある工房は、こんな様子で迎えてくれます。

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ひとりずつに、自家製の道具でじっくり作ってくれた珈琲は、本当においしいものでした。
その上に、このストーブで作る珈琲はもっとおいしくなると、寒くなってから来てくださいと、誘ってくれました。
是非、もう一度伺いたいなと友人と話して帰りました。
こんな、ストーブが置かれていました。

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何かしたいことがある人に、それにじっくり取り組める空間・場所の提供を、地域が見守ることができるのか。
社会の成熟度とはそんなものかもしれないと、今の日本の現状を見ながら、宮崎県延岡市祝子の郷でほんわりと感じました。

by asyagi-df-2014 | 2016-10-18 11:34 | 写真を | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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