防衛省は、宮古島への陸上自衛隊配備計画で、大福牧場への陸自配備を断念すると表明。

 沖縄タイムスは2016年9月2日、「宮古島への陸上自衛隊配備計画で、防衛省の若宮健嗣副大臣は2日午前、宮古島市役所に下地敏彦市長を訪ね、大福牧場への陸自配備を断念すると表明した。配備による地下水汚染の懸念が払拭できないことから、配備反対を打ち出した下地市長の意向を受け入れた。防衛省が大福牧場への配備断念を表明するのは初めて。」、と報じた。
 また、「若宮副大臣は南西諸島の防衛力強化の観点から、もう1カ所の予定地である千代田カントリークラブについては配備を進める方針を強調。警備部隊や地対艦誘導弾部隊、地対空誘導弾部隊を配置し、隊庁舎や宿舎のほか、車両整備場、給油所、倉庫、保管庫などを整備するとした。」、と伝えた。
 さらに、「ヘリポートや誘導弾を保管する火薬庫を整備する計画はないとした。」、と。


 さて、この現状をどのように捉えることができるか。
 三上智恵さんの次のブログの一部を紹介する。
 安倍晋三政権の意図をきちっと見据える必要がある。
 もちろん、三上さんの眼と怒りと嘆きも伝わる。


 うそつけ!。

 南西諸島強化を全面に打ちだした防衛大綱に書かれている地対艦ミサイル地対空、空対艦間で動員して離島奪還訓練をここでやること水陸両用車両の着上陸訓練場や当初から予定されていた射爆場ヘリ着陸帯 指揮所と呼ばれる地下司令室、この図面のどこにも書かれていない。
 弾薬庫をおかないということは、 ミサイルを持ってこないということ?、と聞く素直な記者もいたし、下地市長は、 地対艦ミサイルは来ないということでしょ?と、 その後の会見で言ってた。
 そんなバカなことはない。

 若宮大臣は。 ぶら下がりでも、みなさんが怖がってるものは何も持ってきませんよー
というトーンで通そうとしていたが、地対艦ミサイルも来ないんですね、と聞くと、さすがに、いや、地対艦ミサイルは配備させてもらいます。
  まだどこにということは、、、。と白状。
 私が指揮所は地下に作るんですね?と聞くと
 地下と、誰から聞いたんですか?と、なんか色めき立って、作ります、地下とかではないです。
 場所?それは、 こちらの手の内を明かすことになりますから、、、と濁した。

 高江の時にも、 防衛局は オスプレイ配備の数ヶ月前まで、 ここには来ませんと断言していた。
 彼らは大前提として、国防の機密に関することを、全て市民につまびらかにする必要は
全くないという立場だから、嘘をついているという罪悪感は持たない。

 今日の副大臣との面談を見てわかったことは、宮古の自衛隊配備で、国は、猫かぶり作戦に路線を変えたということだ。
 ホントは虎だけど、可愛い猫の皮をかぶり、来るのは隊員と家族、 作るのはグラウンドと倉庫、怖いものは今のところ、計画はないです、 大福に変わる土地は まだ全く考えてません。

 全部 「今のところ」です。
 宮古島の人たちを安心させる言葉を変えれば、簡単に騙せるだろうという、人をバカにした作戦だ。
 しかしこれで安心する人も多いだろう。 これでは自衛隊配備反対で市長選を戦うのは不利かもしれない。

 はー、、、、。


 以下、沖縄タイムスの引用。







沖縄タイムス-<宮古島・陸自>大福牧場への配備断念 若宮副大臣が表明-2016年9月2日 15:36


 【宮古島】宮古島への陸上自衛隊配備計画で、防衛省の若宮健嗣副大臣は2日午前、宮古島市役所に下地敏彦市長を訪ね、大福牧場への陸自配備を断念すると表明した。配備による地下水汚染の懸念が払拭(ふっしょく)できないことから、配備反対を打ち出した下地市長の意向を受け入れた。防衛省が大福牧場への配備断念を表明するのは初めて。

 若宮副大臣は南西諸島の防衛力強化の観点から、もう1カ所の予定地である千代田カントリークラブについては配備を進める方針を強調。警備部隊や地対艦誘導弾部隊、地対空誘導弾部隊を配置し、隊庁舎や宿舎のほか、車両整備場、給油所、倉庫、保管庫などを整備するとした。

 一方で、ヘリポートや誘導弾を保管する火薬庫を整備する計画はないとした。

 下地市長は「ヘリポートや弾薬庫などが一切ないと説明を受けた。安心している」とし、今後提示される配備計画について「関係法令の書類を提出していただければ速やかに処理したい」と話した。


三上智恵ブログ-2016年9月2日
( 句読点等をこちらでつけました。)



 宮古島にいます。

 けさ、 若宮防衛副大臣が下地市長に会いに来て、 自衛隊候補地として考え直すつもりはないと、説明会では強硬姿勢だった大福牧場の予定地について、取り下げると正式に伝えた。
 一方、千代田カントリークラブの方について、庁舎やグラウンド、倉庫など ごく大雑把に書かれた施設配置案を市長に渡した。
 そして、皆さんが心配している弾薬庫は作らない、 ヘリパッドも作らない、 と強調した。
 それを受けて市長は、頭を下げて、満面の笑みで、良かったです、安心しました と答えた。
 これが15分の会見の内容でした。

 うそつけ!。

 南西諸島強化を全面に打ちだした防衛大綱に書かれている地対艦ミサイル地対空、空対艦間で動員して離島奪還訓練をここでやること水陸両用車両の着上陸訓練場や当初から予定されていた射爆場ヘリ着陸帯 指揮所と呼ばれる地下司令室、この図面のどこにも書かれていない。
 弾薬庫をおかないということは、 ミサイルを持ってこないということ?、と聞く素直な記者もいたし、下地市長は、 地対艦ミサイルは来ないということでしょ?と、 その後の会見で言ってた。
 そんなバカなことはない。

 若宮大臣は。 ぶら下がりでも、みなさんが怖がってるものは何も持ってきませんよー
というトーンで通そうとしていたが、地対艦ミサイルも来ないんですね、と聞くと、さすがに、いや、地対艦ミサイルは配備させてもらいます。
  まだどこにということは、、、。と白状。
 私が指揮所は地下に作るんですね?と聞くと
 地下と、誰から聞いたんですか?と、なんか色めき立って、作ります、地下とかではないです。
 場所?それは、 こちらの手の内を明かすことになりますから、、、と濁した。

 高江の時にも、 防衛局は オスプレイ配備の数ヶ月前まで、 ここには来ませんと断言していた。
 彼らは大前提として、国防の機密に関することを、全て市民につまびらかにする必要は
全くないという立場だから、嘘をついているという罪悪感は持たない。

 今日の副大臣との面談を見てわかったことは、宮古の自衛隊配備で、国は、猫かぶり作戦に路線を変えたということだ。
 ホントは虎だけど、可愛い猫の皮をかぶり、来るのは隊員と家族、 作るのはグラウンドと倉庫、怖いものは今のところ、計画はないです、 大福に変わる土地は まだ全く考えてません。

 全部 「今のところ」です。
 宮古島の人たちを安心させる言葉を変えれば、簡単に騙せるだろうという、人をバカにした作戦だ。
 しかしこれで安心する人も多いだろう。 これでは自衛隊配備反対で市長選を戦うのは不利かもしれない。

 はー、、、、。


by asyagi-df-2014 | 2016-09-08 05:50 | 米軍再編 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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