沖縄-辺野古・高江から-2016年8月30日

 2016年8月30日、沖縄-辺野古・高江の今を、沖縄タイムス、琉球新報は次のように表した。


 アルジャジーラの日本特派員サラメ・ファディ記者は、「これだけの反対の中、ヘリパッドの建設を強行する光景は日本の他の場所では見たことがない。話し合いで解決できないのかと思う」、と話したという。
 この世の悲惨を映し留めてきたはずの記者に、見えているものは、日本の異様な現状である。


(1)沖縄タイムス-「こんな光景、日本で他に見たことない」 アルジャジーラ記者も驚く沖縄・高江の強制排除-2016年8月30日 05:00


 沖縄タイムスは、「日本特派員のサラメ・ファディ記者が28日、地元住民や座り込みなどで抗議の意を示す人々や地元のジャーナリストなどに現状を取材。29日午前、県道70号で工事車両の通行に反対する住民らを機動隊員が排除する様子にカメラを向けた。
 アルジャジーラはカタール・ドーハに本拠地、世界各地に支局を構える国際ニュース専門局。昨年4月に名護市辺野古の新基地建設問題を取材、同6月に翁長雄志知事のワシントン訪問を取材している。ファディ記者は『これだけの反対の中、ヘリパッドの建設を強行する光景は日本の他の場所では見たことがない。話し合いで解決できないのかと思う』と話した。」、と報じた。


(2)沖縄タイムス-海軍用のオスプレイ日本配備へ 26年までに現行機と交代-2016年8月30日 05:34


 沖縄タイムスは、「米海軍の報道担当者は29日、海軍用の輸送機CMV22オスプレイを日本に配備すると共同通信の取材に明らかにした。配備時期は2021~26年になる見通し。第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機として運用されている現行の輸送機C2グレイハウンド2機と交代する。」、と報じた。
 また、オスプレイについて、「オスプレイには海軍用とは別に海兵隊用のMV22と空軍用のCV22がある。米軍は海兵隊用を普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で既に運用している。空軍用も17年に横田基地(東京都)に配備する予定で、海軍用はこれらに次ぐ配備計画となる。」、と伝えた。


(3)沖縄タイムス-<米軍ヘリパッド>G・H地区着工は9月1日 防衛局通知書に明記-2016年8月30日 07:25


 沖縄タイムスは、「東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設で、沖縄防衛局がGとHの2地区について、県に提出した県赤土等流出防止条例に基づく両地区の『事業行為通知書』に工事の実施予定日が『9月1日』と明記されていることが29日、分かった。防衛省関係者は『資機材を運べる環境が全く整っていない』と、1日の着手を困難視しているが、手続きが整い次第、既に着工しているN1地区に続き、G、H両地区につながる工事用道路の造成作業などが始まる可能性もある。」、と報じた。
 また、「県環境保全課は29日、同課職員4人と北部保健所職員3人でG、H、N1地区の調査を実施。移設工事現場を目視確認と写真撮影で記録した。同課はこれまでに、建設作業が進むN1地区と、今後着工予定のG、H両地区について『防衛局が赤土等流出対策を計画通りに実施しているか現況を確認したい』として、現地での立ち入り調査を認めるよう沖縄防衛局に文書で申し入れ。その後、防衛局から立ち入り調査を認められた。」、
「県赤土等流出防止条例では、事業者が民間の場合、県は受理から45日以内に審査し、着工を了承するか判断する。事業者が国の場合は45日以内の審査は義務付けられていないが、県は「国も民間に準じた審査を受けている」として民間と同様の扱いとなってきた。
7月15日付で防衛局が提出した『事業行為通知書』は今月29日で45日目となり、内容に不備が無ければ同日付で『確認済通知書』が事業者に送付される見込み。防衛局は形式上の手続きが整った時点で、9月1日にも工事着手に踏み切る事ができる。同課は『GとH地区については防衛局の工事着手以降に、改めて現況確認を実施したい』とした。」、と伝えた。


(4)琉球新報-高江、警察が3カ所で通行止め 市民の抗議を警戒-2016年8月30日 13:17


 琉球新報は、「東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で、沖縄防衛局は30日午前10時から、建設先の一つ、N1地区のゲートにダンプカー10台で砂利を搬入した。さらに大型トラックでコンテナ2個を運んだ。コンテナの中身は不明。警察は東村高江の県道70号の3カ所で午前8時半ごろから車両の通行止めを行った。 通称「N1裏」のゲートでは29日から30日早朝にかけて、市民らがテントや車両に泊まり込み、防衛局や警察のテント撤去を警戒したが、撤去はなかった。警察は通常より早い時間から車両の通行止めを実施した。市民らが車両を道路に止め、搬入を阻止する行動を取ることを警戒したとみられる。」、と報じた。
 また、「警察の警備の様子などを視察した伊波洋一参院議員は『あまりにも多い機動隊の数に圧倒された。米軍基地を造らせるため、市民を排除するのが機動隊の役割なのか。国会の場でも厳しく追及していきたい』と話した。」、と伝えた。


以下、沖縄タイムス及び琉球新報の引用。








(1)沖縄タイムス-「こんな光景、日本で他に見たことない」 アルジャジーラ記者も驚く沖縄・高江の強制排除-2016年8月30日 05:00


 日本特派員のサラメ・ファディ記者が28日、地元住民や座り込みなどで抗議の意を示す人々や地元のジャーナリストなどに現状を取材。29日午前、県道70号で工事車両の通行に反対する住民らを機動隊員が排除する様子にカメラを向けた。

 アルジャジーラはカタール・ドーハに本拠地、世界各地に支局を構える国際ニュース専門局。昨年4月に名護市辺野古の新基地建設問題を取材、同6月に翁長雄志知事のワシントン訪問を取材している。

 ファディ記者は「これだけの反対の中、ヘリパッドの建設を強行する光景は日本の他の場所では見たことがない。話し合いで解決できないのかと思う」と話した。



(2)沖縄タイムス-海軍用のオスプレイ日本配備へ 26年までに現行機と交代-2016年8月30日 05:34



 【ワシントン共同】米海軍の報道担当者は29日、海軍用の輸送機CMV22オスプレイを日本に配備すると共同通信の取材に明らかにした。配備時期は2021~26年になる見通し。第7艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機として運用されている現行の輸送機C2グレイハウンド2機と交代する。

 オスプレイには海軍用とは別に海兵隊用のMV22と空軍用のCV22がある。米軍は海兵隊用を普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)で既に運用している。空軍用も17年に横田基地(東京都)に配備する予定で、海軍用はこれらに次ぐ配備計画となる。(共同通信)



(3)沖縄タイムス-<米軍ヘリパッド>G・H地区着工は9月1日 防衛局通知書に明記-2016年8月30日 07:25



 東村高江周辺の米軍北部訓練場のヘリパッド建設で、沖縄防衛局がGとHの2地区について、県に提出した県赤土等流出防止条例に基づく両地区の「事業行為通知書」に工事の実施予定日が「9月1日」と明記されていることが29日、分かった。防衛省関係者は「資機材を運べる環境が全く整っていない」と、1日の着手を困難視しているが、手続きが整い次第、既に着工しているN1地区に続き、G、H両地区につながる工事用道路の造成作業などが始まる可能性もある。

 県環境保全課は29日、同課職員4人と北部保健所職員3人でG、H、N1地区の調査を実施。移設工事現場を目視確認と写真撮影で記録した。

 同課はこれまでに、建設作業が進むN1地区と、今後着工予定のG、H両地区について「防衛局が赤土等流出対策を計画通りに実施しているか現況を確認したい」として、現地での立ち入り調査を認めるよう沖縄防衛局に文書で申し入れ。その後、防衛局から立ち入り調査を認められた。

 県赤土等流出防止条例では、事業者が民間の場合、県は受理から45日以内に審査し、着工を了承するか判断する。事業者が国の場合は45日以内の審査は義務付けられていないが、県は「国も民間に準じた審査を受けている」として民間と同様の扱いとなってきた。

 7月15日付で防衛局が提出した「事業行為通知書」は今月29日で45日目となり、内容に不備が無ければ同日付で「確認済通知書」が事業者に送付される見込み。防衛局は形式上の手続きが整った時点で、9月1日にも工事着手に踏み切る事ができる。

 同課は「GとH地区については防衛局の工事着手以降に、改めて現況確認を実施したい」とした。(社会部・知花徳和)



(4)琉球新報-高江、警察が3カ所で通行止め 市民の抗議を警戒-2016年8月30日 13:17



 【ヘリパッド取材班】東村と国頭村に広がる米軍北部訓練場の新たなヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設で、沖縄防衛局は30日午前10時から、建設先の一つ、N1地区のゲートにダンプカー10台で砂利を搬入した。さらに大型トラックでコンテナ2個を運んだ。コンテナの中身は不明。

 警察は東村高江の県道70号の3カ所で午前8時半ごろから車両の通行止めを行った。

 通称「N1裏」のゲートでは29日から30日早朝にかけて、市民らがテントや車両に泊まり込み、防衛局や警察のテント撤去を警戒したが、撤去はなかった。

 警察は通常より早い時間から車両の通行止めを実施した。市民らが車両を道路に止め、搬入を阻止する行動を取ることを警戒したとみられる。

 警察の警備の様子などを視察した伊波洋一参院議員は「あまりにも多い機動隊の数に圧倒された。米軍基地を造らせるため、市民を排除するのが機動隊の役割なのか。国会の場でも厳しく追及していきたい」と話した。
【琉球新報電子版】


by asyagi-df-2014 | 2016-08-30 16:30 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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