IMFは来年見通しで、世界は下ぶれ。日本はマイナス成長予想。

 国際通貨基金(IMF)の2016年及び2017年度の経済見通しについて、朝日新聞は2016年4月13日、「国際通貨基金(IMF)は12日、最新の世界経済見通しを発表した。今年の世界全体の成長見通しを3・2%とし、前回1月時点の3・4%から引き下げた。来年は3・5%と見込む。消費増税を予定する来年の日本の成長見通しは0・1%減に引き下げ、11年以来6年ぶりのマイナス成長になると予想している。」、と報じた。
 日本の見通しについて、「日本の今年の成長見通しは0・5%幅の下方修正と、主要先進国で最大の引き下げ幅となった。昨年10~12月期の成長が消費の落ち込みで『想定を大幅に下回った』と指摘。先行きについては、原油安や補正予算による刺激策が成長を後押しするが、『今年前半は円高や新興国の弱い需要が足かせになる』としている。」、と伝えた。
 また、世界の見通しについて、「今年の世界の成長見通しは昨年(3・1%)をわずかに上回るものの、1年前の昨年4月時点での見通しと比べると、0・6%幅下がっている。今回の引き下げは、米国や日本など先進国の減速や、中国の減速や原油安による新興国の減速などが要因。IMFは『世界経済の回復は、引き続き緩慢で一段と脆弱(ぜいじゃく)になっている。下ぶれリスクは依然大きい』と警告した。」、と伝えた。


 以下、朝日新聞の引用。







朝日新聞-日本、マイナス成長予想 世界も下ぶれ IMF来年見通し-2016年4月13日05時00分

 国際通貨基金(IMF)は12日、最新の世界経済見通しを発表した。今年の世界全体の成長見通しを3・2%とし、前回1月時点の3・4%から引き下げた。来年は3・5%と見込む。消費増税を予定する来年の日本の成長見通しは0・1%減に引き下げ、11年以来6年ぶりのマイナス成長になると予想している。

 今年の世界の成長見通しは昨年(3・1%)をわずかに上回るものの、1年前の昨年4月時点での見通しと比べると、0・6%幅下がっている。今回の引き下げは、米国や日本など先進国の減速や、中国の減速や原油安による新興国の減速などが要因。IMFは「世界経済の回復は、引き続き緩慢で一段と脆弱(ぜいじゃく)になっている。下ぶれリスクは依然大きい」と警告した。

 日本の今年の成長見通しは0・5%幅の下方修正と、主要先進国で最大の引き下げ幅となった。昨年10~12月期の成長が消費の落ち込みで「想定を大幅に下回った」と指摘。先行きについては、原油安や補正予算による刺激策が成長を後押しするが、「今年前半は円高や新興国の弱い需要が足かせになる」としている。

 中国の今年の成長見通しは昨年(6・9%)より減速するものの、消費など内需が底堅いとして、6・5%に上方修正。一方、主要資源国のブラジル(3・8%減)やロシア(1・8%減)の今年の見通しは引き下げた。

 英国の欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票、中東から欧州への難民の流入、テロや伝染病など、経済以外のリスクも「世界経済に大きな波及的影響を及ぼしうる」と警告している。
 (ワシントン=五十嵐大介)
 ■IMFの世界経済見通し
        2016年      2017年
 世界     3.2(▼0.2)  3.5(▼0.1)
 先進国    1.9(▼0.2)  2.0(▼0.1)
 米国     2.4(▼0.2)  2.5(▼0.1)
 ユーロ圏   1.5(▼0.2)  1.6(▼0.1)
 日本     0.5(▼0.5) ▼0.1(▼0.4)
 新興・途上国 4.1(▼0.2)  4.6(▼0.1)
 中国     6.5(0.2)   6.2(0.2)
 〈実質国内総生産(GDP)の前年比成長率%。カッコ内は今年1月時点の見通しからの変化幅。▼はマイナス〉


by asyagi-df-2014 | 2016-04-13 16:26 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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