原発問題-四国電力は、伊方原発1号機の再稼働を断念し廃炉にすることを決定。
2016年 03月 26日
標題について、愛媛新聞は2016年3月25日、「四国電力(高松市)は25日、来年9月で運転開始から40年を迎える伊方原発1号機(愛媛県伊方町)の再稼働を断念し廃炉にすることを決定し、佐伯勇人社長が中村時広知事に報告した。四電は安全対策工事に巨額を投じても採算が取れないと判断した。東京電力福島第1原発事故後に改正された原子炉等規制法で原発の運転期間は原則40年に制限され、原子力規制委員会が認可した場合のみ最長20年、運転延長できる。3号機と同様に新規制基準に適合する必要もあり、四電は廃炉とするか運転を延長するか検討を続けていた。」、と報じた。
以下、愛媛新聞の引用。
愛媛新聞-伊方原発1号機廃炉へ 安全対策に巨額、採算困難-2016年03月25日
四国電力(高松市)は25日、来年9月で運転開始から40年を迎える伊方原発1号機(愛媛県伊方町)の再稼働を断念し廃炉にすることを決定し、佐伯勇人社長が中村時広知事に報告した。四電は安全対策工事に巨額を投じても採算が取れないと判断した。
東京電力福島第1原発事故後に改正された原子炉等規制法で原発の運転期間は原則40年に制限され、原子力規制委員会が認可した場合のみ最長20年、運転延長できる。3号機と同様に新規制基準に適合する必要もあり、四電は廃炉とするか運転を延長するか検討を続けていた。
by asyagi-df-2014
| 2016-03-26 11:44
| 書くことから-原発
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