沖縄-辺野古推進を19議会で可決。多数派が押し切る。

 標題について、沖縄タイムスは2016年2月11日、「名護市の一部市議が、米軍普天間飛行場の辺野古移設推進を政府に求める意見書を採択するよう全国約800の市区議会に求め、少なくとも16都県の19市区議会がこの趣旨に沿った意見書を可決していたことが参院事務局などの集計で10日、分かった。」、と報じた。
 また、「米軍普天間飛行場の辺野古移設推進を求める内容の意見書を可決した全国19の市区議会では、自民党系を中心とする多数派が採決自体を押し切るケースが目立った。」、と伝えた。
 さらに、賛成・反対の議員の声をそれぞれ次のように伝えた。


「意見書に賛成した自民系の男性議員は「普天間飛行場は市街地にあって危険だ。一刻も早く移設した方が沖縄県民のためになる」と理由を説明。別の議会の自民系無所属の男性議員は『沖縄の人が言いにくい状況があるなら、外から声を掛け、後押ししてあげてもいいと思った』と述べた。
 一方、反対した共産党の男性議員の一人は、意見書の議案化を見送るよう主張したが、聞き入れられなかったと明かす。『沖縄には沖縄の事情がある。他の自治体の議会が、くちばしを突っ込んでいい問題ではない』と指摘した。ある無所属の男性議員も『国と県が法廷で争い、沖縄の中での意見も割れている。遠く離れた場所の議会が意見すべきではない』と強調した。」


 これが、日本の実態である。


 以下、沖縄タイムスの引用。







沖縄タイムス-辺野古推進19議会可決 名護市議11人、全国に働き掛け-2016年2月11日 06:58


 名護市の一部市議が、米軍普天間飛行場の辺野古移設推進を政府に求める意見書を採択するよう全国約800の市区議会に求め、少なくとも16都県の19市区議会がこの趣旨に沿った意見書を可決していたことが参院事務局などの集計で10日、分かった。

 働き掛けたのは名護市議27人のうち移設容認派の11人で、文案を昨年11月に送付した。東京都豊島区などの19市区議会が表現を手直しするなどしてそれぞれ意見書をまとめ、採決した。約半数は翁長雄志知事について「対案もなく普天間飛行場の撤去を求めており、現実的ではない」と言及した。(共同通信)
◇     ◇
 19市区議会は夕張(北海道)、鹿角(秋田)、熊谷(埼玉)、豊島、清瀬(東京)、座間(神奈川)、糸魚川(新潟)、金沢(石川)、伊那(長野)、熱海(静岡)、高砂(兵庫)、鳥取、倉吉(鳥取)、益田(島根)、南国(高知)、多久(佐賀)、佐世保(長崎)、石垣、豊見城
■多数派が押し切る
 米軍普天間飛行場の辺野古移設推進を求める内容の意見書を可決した全国19の市区議会では、自民党系を中心とする多数派が採決自体を押し切るケースが目立った。賛成した議員は「安全保障は全国共通の問題だ」などと意義を訴えるが、反対した議員は「安全保障関連法を強引に成立させた安倍政権のやり方と同じだ」と反発している。

 意見書に賛成した自民系の男性議員は「普天間飛行場は市街地にあって危険だ。一刻も早く移設した方が沖縄県民のためになる」と理由を説明。別の議会の自民系無所属の男性議員は「沖縄の人が言いにくい状況があるなら、外から声を掛け、後押ししてあげてもいいと思った」と述べた。

 一方、反対した共産党の男性議員の一人は、意見書の議案化を見送るよう主張したが、聞き入れられなかったと明かす。「沖縄には沖縄の事情がある。他の自治体の議会が、くちばしを突っ込んでいい問題ではない」と指摘した。ある無所属の男性議員も「国と県が法廷で争い、沖縄の中での意見も割れている。遠く離れた場所の議会が意見すべきではない」と強調した。(共同通信)


by asyagi-df-2014 | 2016-02-13 12:25 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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