原発問題-高浜原発再稼働に、市民ら抗議の声。「事故が起きれば京都も住めなくなる。必ず事故は起きると考えて原発は廃炉にするしかない」。

 関西電力高浜原発(福井県高浜町)の3号機は、2016年1月29日の午後5時、再稼働した。
 このことについて、朝日新聞は2016年1月30日、「関西電力高浜原発(福井県高浜町)の3号機が29日午後5時、再び動き出した。原発に近い府内の首長は『今後も安全確保を訴えていく』と口をそろえた。原発の危険性を訴え続けてきた市民らは雨の中、この日も抗議の声を上げた。」、と報じた。
 また、朝日新聞は、抗議の声を次のように伝えた。


①高浜原発が再稼働した午後5時すぎ、下京区の関電京都支社前で金曜日188回目の「キンカン行動」が始まり、再稼働の撤回を求めた。その後、約150人が支社周辺を2周デモ行進した。下京区の森野修一さん(69)は「事故が起きれば京都も住めなくなる。必ず事故は起きると考えて原発は廃炉にするしかない」と話した。

②「京都府が再稼働の同意プロセスから除かれているのはおかしい。法的にきちっとして初めて真に理解を得る再稼働ができる」。山田啓二知事は29日の記者会見で、ぶぜんとした表情で同意権がないことを、こう語った。「府民の安心・安全を守るために全力を尽くす」とするが、避難計画が実際に使えるのか不透明なままの再稼働に「実践的な訓練をすればいろいろ問題が出てくると思う。訓練を重ねて改善したい」。

③舞鶴市の多々見良三市長は談話で「絶対に事故が起こることがない運転をお願いする。情報は速やかに報告いただきたい。国には原子力防災対策で立地自治体と同等の整備をお願いする」と要望。綾部市、宮津市、福知山市、南丹市、伊根町の首長も談話を出した。

④与謝野町など30キロ圏外の自治体も反応。中山泰・京丹後市長は「(再稼働は)できる限り経過的で、慎重な運用となるよう努めてほしい」とし、「独自に避難計画を策定した自治体に、国は避難先自治体のあっせん、安定ヨウ素剤の配備など30キロ圏内と同様の支援を」と求めた。京都市の門川大作市長は「原発に依存しないエネルギー社会を目指して努力する」とした。


  再稼働という愚を、許すわけにはいけない。


 以下、朝日新聞の引用。







朝日新聞-京都)高浜原発再稼働 市民ら抗議の声-2016年1月30日03時00分

 関西電力高浜原発(福井県高浜町)の3号機が29日午後5時、再び動き出した。原発に近い府内の首長は「今後も安全確保を訴えていく」と口をそろえた。原発の危険性を訴え続けてきた市民らは雨の中、この日も抗議の声を上げた。

 高浜原発が再稼働した午後5時すぎ、下京区の関電京都支社前で金曜日188回目の「キンカン行動」が始まり、再稼働の撤回を求めた。その後、約150人が支社周辺を2周デモ行進した。下京区の森野修一さん(69)は「事故が起きれば京都も住めなくなる。必ず事故は起きると考えて原発は廃炉にするしかない」と話した。

 「京都府が再稼働の同意プロセスから除かれているのはおかしい。法的にきちっとして初めて真に理解を得る再稼働ができる」

 山田啓二知事は29日の記者会見で、ぶぜんとした表情で同意権がないことを、こう語った。「府民の安心・安全を守るために全力を尽くす」とするが、避難計画が実際に使えるのか不透明なままの再稼働に「実践的な訓練をすればいろいろ問題が出てくると思う。訓練を重ねて改善したい」。

 舞鶴市の多々見良三市長は談話で「絶対に事故が起こることがない運転をお願いする。情報は速やかに報告いただきたい。国には原子力防災対策で立地自治体と同等の整備をお願いする」と要望。綾部市、宮津市、福知山市、南丹市、伊根町の首長も談話を出した。

 与謝野町など30キロ圏外の自治体も反応。中山泰・京丹後市長は「(再稼働は)できる限り経過的で、慎重な運用となるよう努めてほしい」とし、「独自に避難計画を策定した自治体に、国は避難先自治体のあっせん、安定ヨウ素剤の配備など30キロ圏内と同様の支援を」と求めた。京都市の門川大作市長は「原発に依存しないエネルギー社会を目指して努力する」とした。


by asyagi-df-2014 | 2016-01-30 09:16 | 書くことから-原発 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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