沖縄から-岡本行夫氏は、2010年に、米シンポジウムで「辺野古に生物いない」と発言。

 岡本行夫という名前は、度々沖縄問題では登場する。
 それは、時として、沖縄を理解する政府側の証人として。また、マスコミのコメンテ-タ-として。
 しかし、その実態は、これまた虚妄であったことが判明する。


 このことについて、沖縄タイムスは2016年1月4日、「名護市辺野古の新基地建設をめぐり、外務省OBで元首相補佐官の岡本行夫氏が2010年、米国で開かれたシンポジウムで『辺野古(の海)は砂地だけ。サンゴ礁も、生物もいない』と発言していたことが分かった。ジュゴンについても『沖縄本島全体を周回し、たまに辺野古に立ち寄る』と事実と異なる報告をした。」、と報じた。
 また、「『「日米安全保障セミナー』と題したシンポは10年1月、米ワシントンのホテルで開かれた。在米日本大使館と日米のシンクタンクが共催。現職とOBの両政府当局者ら約280人が参加した。ペリー元国防長官、アーミテージ元国務副長官も登壇した。
 動画投稿サイト『ユーチューブ』に質疑応答の様子が残っている。会場から『なぜ自然豊かな辺野古が移設先に選ばれたのか』との質問を受け、岡本氏は環境への負荷は少なく『合理的な選択だった』と主張した。動画を見つけた島ぐるみ会議名護のメンバー、森山憲一さん(73)は『日本政府は意図的に事実をゆがめ、操作して米国に伝えている。その結果、新基地建設がここまで進んでしまった』と批判する。11月の訪米では米下院議員の補佐官にこの動画を見せ、『真実を知ってほしい』と訴えたという。」、と続けた。


 以下、沖縄タイムスの引用。








沖縄タイムス- 岡本行夫氏「辺野古に生物いない」 2010年米シンポジウムで発言-2016年1月4日 10:35


 名護市辺野古の新基地建設をめぐり、外務省OBで元首相補佐官の岡本行夫氏が2010年、米国で開かれたシンポジウムで「辺野古(の海)は砂地だけ。サンゴ礁も、生物もいない」と発言していたことが分かった。ジュゴンについても「沖縄本島全体を周回し、たまに辺野古に立ち寄る」と事実と異なる報告をした。

 「日米安全保障セミナー」と題したシンポは10年1月、米ワシントンのホテルで開かれた。在米日本大使館と日米のシンクタンクが共催。現職とOBの両政府当局者ら約280人が参加した。ペリー元国防長官、アーミテージ元国務副長官も登壇した。

 動画投稿サイト「ユーチューブ」に質疑応答の様子が残っている。会場から「なぜ自然豊かな辺野古が移設先に選ばれたのか」との質問を受け、岡本氏は環境への負荷は少なく「合理的な選択だった」と主張した。

 動画を見つけた島ぐるみ会議名護のメンバー、森山憲一さん(73)は「日本政府は意図的に事実をゆがめ、操作して米国に伝えている。その結果、新基地建設がここまで進んでしまった」と批判する。11月の訪米では米下院議員の補佐官にこの動画を見せ、「真実を知ってほしい」と訴えたという。

 一方、岡本氏は取材に対し、「当時も今も大規模な埋め立てが必要なV字案には反対。当時は辺野古漁港に近い砂地に滑走路を建設する案を推していた。この案を念頭に『砂地だけ』と発言したことが、逆にV字案擁護と捉えられてしまった」と説明した。

 外務省日米安全保障条約課は「セミナーは率直な意見交換の場であり、共催であっても個々人の発言は政府の見解ではない」と述べた。1995年から毎年開かれていて、その都度職員が参加しているという。
(阿部岳)


by asyagi-df-2014 | 2016-01-04 14:57 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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