沖縄の地に思いを馳せることは。

 この地で生き、沖縄の地に思いを馳せること、とは。
 趙博さんの黄土(ファンド)通信を覗きました。
11月19日の通信は、次のように趙博の決意が綴られていました。


指令。

同志諸君に訴う。
辺野古・高江現地で共に闘う/伊方・おおい・川内…再稼働阻止のために闘う/福島の避難民に寄り添って闘う。
…すべて、素晴らしいことだ。
しかし、基地と原発を無くすために我々大阪人民がなすべき最優先課題は、橋下を打倒し安倍政権を殲滅することだ!
これが、金城実、知花昌一、石川真生、真喜志好一、趙博、5者による、読谷・那覇での11月合意である。
以上。

追記:辺野古へ行ったなら「辺野古社交街」で1万円くらいの飲食をすべし。アメリカーと地元の人々と語り合ってくるべし。「本土から基地反対の人たちが来たら、地元振興になるね」…そういう世論の形成に助力せよ!


 11月15日の通信には、ガンジーの訴え! が。


ガンジーの訴え!


(1939年にナチスドイツがポーランドに侵攻した。これに対抗し,イギリス等西欧諸国がナチスドイツに宣戦を布告,第二次大戦が勃発した。この時ガンジーは,とくにつながりの深かったイギリスの国民に宛てて,「民主主義を守るための戦争」の危うさを次のような言葉で訴えた。)

私はすべてのイギリス人に訴えます ―― 国家間の関係を調整するにも,その他の問題の解決をするにも,戦争という手段ではなく,非暴力の手段によるべきです。あなた方の政治家は,これは「民主主義を守るための戦争」だと宣言しています。しかし,この戦争がどのような形で終結しても,後には民主主義のひとかけらも残っていないだろうと,私は予言します。
今次の戦争では,戦闘員と非戦闘員の区別は消え去りました。誰一人として,何一つとして,戦争の圏外にいることはできないのです。この戦争は,人類を過去に無かったほど徹底的に野獣化するという意味で,私たちへの戒めに他なりません。壁に書かれたこの戒めを読み解く者が誰もいなければ,私たちは皆,獣と同じレベルにまで堕落してしまうでしょう。
あなた方はナチズムを抹殺することを目論んでいます。
けれども,ナチズムをそのまま真似ていてはナチズムを克服することなど,できるはずがありません。あなた方が送り出した兵士は,ドイツ兵とそっくりそのまま同じ破壊活動をしているのです。何か違いがあるとすれば,あなた方の兵士の破壊活動は目下のところ,ドイツ兵ほど徹底していないことくらいでしょう。
そうだとすれば,あなた方の兵士の破壊活動もやがてはドイツ兵をしのがないまでも,同じ程度に徹底したものになるに違いありません。そうしなければ,勝てないのが戦争だからです。言い換えれば,あなた方はドイツ人以上に無慈悲にならざるを得ないということです。どのような美辞麗句を並べ立てても,刻一刻と行われている無差別殺人を正当化することはできません。
イギリスが破れることを私は望んではいませんが,残酷さを競い合って勝ち残ることも望んでいません。あなた方自身も,ナチスとそのような不名誉な競争などしたくないでしょう。
そこで,敢えてあなたがたに,勇者に相応しいより気高く勇敢な方法を提案します ―― 武器に頼らずにナチズムと戦うのです。非暴力を武器とするのです。今手にしている武器は,あなた方や人類を守る役には立たないので,捨ててしまいなさい。あなた方のものだと呼んでいる領土にヒットラーやムッソリーニを招き入れ,何でも欲しいものを与えてやればいい。美しい島々も,壮麗な建物もあげてしまいなさい。それらの物をすべて与えたとしても,あなた方の魂と心は,決して与えてはいけません。
この訴えは,部外者がしていると考えないでください。私は50年を超える歳月,科学的な厳密さをもって非暴力とその可能性を実践してきました。私は,家庭,組織,経済,政治等生活のあらゆる場面において非暴力を実践してきました。失敗したことはただの一度もありません。失敗したように見えた事例でも,それは私の不完全さに原因がありました。私は完全な人間ではありません。けれども,常に情熱的に真理を追及してきました。真理を追究していて,私は非暴力に出会ったのです。そして,非暴力による紛争解決を広めることが私の生涯の使命だと確信するようになりました。その使命を果たす以外に,私の人生の目的はありません。
私は,イギリスの帝国主義と非暴力で戦い,今なお戦い続けているのです。私の非暴力は,普遍的な愛を基礎にしています。そして,あなた方は決して小さくはないその一部です。私の祖国インドの運命がどうなろうとも,私のあなた方への愛は,今も将来も変わることはありません。     ニューデリーにて  1940年7月2日
(機関誌『ハリジャン』1940年7月6日号掲載)


このガンジ-の訴えを届くかせることができるか。


by asyagi-df-2014 | 2015-11-23 05:58 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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