労働問題-厚生労働省が初めて行った「ブラックバイト」の実態調査で学生バイト48%が「トラブル」。

 厚生労働省が初めて行った「ブタックバイト」の実態調査の結果について、朝日新聞は2015年11月10日、「学生が学業に支障をきたすほどの労働を強いられる『ブラックバイト』問題を受けて、厚生労働省が初めて行った実態調査の結果が9日、公表された。学生アルバイトの半数近くで、勤務シフトや賃金をめぐるトラブルが起きていたことが分かった。」、と報じた。
 その内容について、「大学生、大学院生、短大生、専門学校生の計1千人が経験したアルバイトのべ1961件について調べた。すると1961件のうち48・2%、学生数の60・5%で労働条件に関する何らかのトラブルがあった。トラブルの件数で多かったのは『採用時に合意した以上の勤務シフトを入れられた』(14・8%)、『一方的に急なシフト変更を命じられた』(14・6%)など、勤務シフトに関するトラブルだ。」、と伝えた。

 以下、朝日新聞の引用。






朝日新聞-学生バイト48%「トラブル」 「ブラックバイト」厚労省1000人調査-2015年11月10日05時00分

 学生が学業に支障をきたすほどの労働を強いられる「ブラックバイト」問題を受けて、厚生労働省が初めて行った実態調査の結果が9日、公表された。学生アルバイトの半数近くで、勤務シフトや賃金をめぐるトラブルが起きていたことが分かった。
 ■急にシフト変更/準備・片付けの賃金なし
 厚労省が8~9月にインタログイン前の続きーネットを通じ、大学生、大学院生、短大生、専門学校生の計1千人が経験したアルバイトのべ1961件について調べた。

 すると1961件のうち48・2%、学生数の60・5%で労働条件に関する何らかのトラブルがあった。トラブルの件数で多かったのは「採用時に合意した以上の勤務シフトを入れられた」(14・8%)、「一方的に急なシフト変更を命じられた」(14・6%)など、勤務シフトに関するトラブルだ。

 厚労省が8~9月にインタログイン前の続きーネットを通じ、大学生、大学院生、短大生、専門学校生の計1千人が経験したアルバイトのべ1961件について調べた。

 すると1961件のうち48・2%、学生数の60・5%で労働条件に関する何らかのトラブルがあった。トラブルの件数で多かったのは「採用時に合意した以上の勤務シフトを入れられた」(14・8%)、「一方的に急なシフト変更を命じられた」(14・6%)など、勤務シフトに関するトラブルだ。

 労使で合意すればシフトの変更は合法だ。ただ、労働者は断りたいのに上司に頼まれて断りにくい場合もある。厚労省は経団連や日本商工会議所に対し、法令を順守し、無理な人員配置はしないよう文書で要請をすることなどを決めた。
 (北川慧一、末崎毅)
 ■きょう電話相談
 学生アルバイトの問題にとりくむ労働組合「ブラックバイトユニオン」は、10日午後6~9時に「ブラックバイト相談ホットライン」(0120・222・737)を設ける。被害に悩む学生や家族、友人からの相談を無料で受ける。
 ■学生アルバイトが経験した主なトラブル(複数回答)
 採用時に合意した以上のシフトを入れられた     14.8%
 一方的に急なシフト変更を命じられた        14.6%
 準備や片付けの時間に賃金が支払われなかった    13.6%
 採用時に合意した以外の仕事をさせられた      13.4%
 一方的にシフトを削られた             11.8%
 労働時間が日に6時間を超えても休憩時間がなかった  8.8%
 給与明細書がもらえなかった             8.3%
 実際に働いた時間の管理がされていない        7.6%
 時間外労働や休日・深夜の割増賃金が支払われなかった 5.4%
 賃金(残業分)が支払われなかった          5.3%


by asyagi-df-2014 | 2015-11-11 10:37 | 書くことから-労働 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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