沖縄から-何と。菅義偉官房長官、辺野古への直接振興費は、「反対運動の迷惑料」と発言。

 何とまあ。そのあきれた発言について、沖縄タイムスは2015年11月7日、「菅義偉官房長官は6日の会見で、政府が名護市辺野古の新基地建設現場に近い辺野古、豊原、久志の久辺3区へ直接振興費を支出する理由を問われ、『反対運動の違法駐車や交通量の増加で騒音が激しくなったことに対応するのは自然なことだ』と述べ、振興費の交付は、新基地建設に反対する市民らの運動が地元に迷惑を掛けているためとの考えを示した。」、と報じた。
このことについて、沖縄タイムスは「新基地に反対する市民運動を一方的に迷惑視し、3区への振興費は運動の『迷惑料』とも受け取れる発言で、県民の反発を招きそうだ。」、と解説した。
 これまでは、振興費の必要性について、「『普天間飛行場移設で大きな影響を受ける3区にできる限り配慮をする必要がある』と説明してきた。」、とのはずであったが、「迷惑料」が本音であったということらしい。

 こんな輩が、安倍晋三政権を支えているわけである。
 どう考えても、この「迷惑料」は、地方時自治そのものを強権的に壊す手段でしかない。

 以下、沖縄タイムスの引用。






沖縄タイムス-菅氏、辺野古への直接振興費は「反対運動の迷惑料」-2015年11月7日


 【東京】菅義偉官房長官は6日の会見で、政府が名護市辺野古の新基地建設現場に近い辺野古、豊原、久志の久辺3区へ直接振興費を支出する理由を問われ、「反対運動の違法駐車や交通量の増加で騒音が激しくなったことに対応するのは自然なことだ」と述べ、振興費の交付は、新基地建設に反対する市民らの運動が地元に迷惑を掛けているためとの考えを示した。

 新基地に反対する市民運動を一方的に迷惑視し、3区への振興費は運動の「迷惑料」とも受け取れる発言で、県民の反発を招きそうだ。

 菅氏は、政府と3区が振興策を話し合う懇談会で、3区から「反対運動による違法駐車や騒音、ごみの散乱などが生活に影響を与えており何とかしてほしい」との要請があることを明かした。

 その上で、「(基地周辺住宅への)防音対策事業は個別に対応しており、(支出は)全くおかしくない」と強調。基地周辺対策費で実施している住宅防音工事は市町村を介さずに事業者へ直接支給しているとして3区への直接支出の正当性を訴えた。

 ただ、防音工事などは基地による「実害」への補償。新基地建設に伴う被害や反対運動の「騒音」が適正な補助金の支出に当たるか、今後も議論を呼びそうだ。

 菅氏はこれまで、振興費の必要性について「普天間飛行場移設で大きな影響を受ける3区にできる限り配慮をする必要がある」と説明してきた。


by asyagi-df-2014 | 2015-11-07 17:07 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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