沖縄から-米側は、「辺野古への代替施設建設は日米の長年にわたる継続した取り組みの意義深い成果であり、在沖米軍再編の実現に向けた重要な一歩だ」、と指摘。

 辺野古新基地建設に関連して、沖縄タイムスは2015年10月15日、米国特派員の報告として、「米国務省のトナー副報道官は13日の記者会見で、米軍普天間飛行場の移設をめぐり、翁長雄志知事が名護市辺野古の埋め立て承認を取り消したことについて『日米両政府は辺野古移設を引き続き実行していく決意だ』と述べ、現行計画を変更する考えがないことをあらためて強調した。」、と報じた。
 このことについて、天木直人はそのブログで、「そんな中で米国が本音を口走った。辺野古移設は日米両政府の合意事項だと繰り返したまでは良かったが、そのい後で米軍再編の為に不可欠だと言ったのだ。すなわち、辺野古移設は、沖縄や日本の安全のためではない。米軍の都合のために建設されるのだ。そう米国自身が本年を口を滑らせたということだ。」、と痛烈に批判した。

 辺野古新基地建設は、米軍再編のためにこそある。
 そして、安倍晋三政権は、そのためにあらゆる手段を尽くす。
 「普天間飛行場代替施設建設事業にかかる公有水面埋め立て承認の取り消し」は、このことを象徴的に現している。

 以下、琉球新報及び天木直人のブログの引用。







琉球新報-米政府、辺野古推進を強調 日本と緊密連絡へ-2015年10月15日


 【ワシントン=問山栄恵本紙特派員】米国務省のトナー副報道官は13日の記者会見で、米軍普天間飛行場の移設をめぐり、翁長雄志知事が名護市辺野古の埋め立て承認を取り消したことについて「日米両政府は辺野古移設を引き続き実行していく決意だ」と述べ、現行計画を変更する考えがないことをあらためて強調した。

 トナー氏は「辺野古への代替施設建設は日米の長年にわたる継続した取り組みの意義深い成果であり、在沖米軍再編の実現に向けた重要な一歩だ」と指摘した。その上で、県と日本政府が法廷闘争に入る可能性も高いことから、日本政府の当局者と緊密に連絡を取り合っていくとした。
 国防総省のデービス報道部長も13日、琉球新報などの取材に対し、「普天間の適切な代替施設を確保するとの決意に変わりはない。移設は米側にとっても戦略的に重要だ。それは依然として辺野古ということだ」と述べた。


天木直人のブログ- 辺野古移設は米軍再編のためだと本音を口走った米国政府-2015年10月15日



 ついに翁長沖縄県知事が辺野古埋め立て承認の取り消しを宣言した。
 想定されていた事とはいえ、やはりこの宣言は衝撃的だ。
 安倍政権と翁長知事の沖縄の対立は決定的なものになったわけだ。
 これからは、安倍政権とそれに加担した大手メディアによる強烈な翁長潰しの世論工作が行われるだろう。
 そんな中で米国が本音を口走った。
 辺野古移設は日米両政府の合意事項だと繰り返したまでは良かったが、そのい後で米軍再編の為に不可欠だと言ったのだ。
 すなわち、辺野古移設は、沖縄や日本の安全のためではない。
 米軍の都合のために建設されるのだ。
 そう米国自身が本年を口を滑らせたということだ。
 こんな移設を、どうして日本の巨額な負担でつくらなければいけないのか。
 そう日本国民が知れば、沖縄ならずとも辺野古移設はとんでもないということになる。
 なぜメディアはそれを書かない。国民に教えようとしない(了)


by asyagi-df-2014 | 2015-10-16 20:25 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧