沖縄から-時事通信記者が「そんな連中はほっといてもいいと思う」と放言。

 「時事通信の記者が13日の菅義偉官房長官の会見で、県外土砂規制条例は沖縄県が求める那覇空港第2滑走路建設事業の工期短縮に逆行するとの認識を示した上で、『そんな連中はほっといてもいいと思う』と発言した。」との沖縄タイムスの2015年7月14日の記事には、驚き、あきれた。
 この放言の内容については、「時事通信によると、発言したのは官邸クラブ所属の経済部記者。菅氏は第2滑走路の工期短縮は仲井真弘多知事(当時)からの強い要望を受けて決断したと説明。これに対し記者は、『(条例で)工期短縮を難しくするような決断をしたのなら国として見限っていいような気がする』『(県議会は)協力しないという決断をした。そんな連中はほっといてもいいと思うが、いかがか』と菅氏に問うた。同条例が第2滑走路工事へ与える影響について事業者の沖縄総合事務局は『影響はない』との見解を示しており、同記者の『遅れが出る』とする認識は誤り。」と、押さえる。
 また、「時事通信は本紙に『社としてそのような見解は持っていない。不適切な表現であり極めて遺憾』との書面を寄せ、記者を注意したことを明らかにした。」と、続けている。

 このことについては、「与党政策会議で条例策定の中心となった仲村未央氏(社民・護憲)は『那覇空港を整備する沖縄総合事務局も、外来種侵入のリスクを認め対策するという立場だ』と指摘した。喜納昌春議長も『客観的な報道が求められるはずのマスコミが政府側にくみするような質問をするのか。ショックだ』と憤った。」(沖縄タイムス)と、沖縄の思いを訴えている。

 発言したのは官邸クラブ所属の時事通信社の経済部記者であるとのこと。
 ジャーナリストとしての意義を忘れてしまった者立ちに擁護されている政権という構図が見えてしまう。
 だからこそ、安倍晋三政権の強攻策が許されようとしているのではないか。

 以下、沖縄タイムスの引用。






沖縄タイムス- 「国は沖縄を見限っていい」時事通信記者の質問が物議-2015年7月14日


 【東京】時事通信の記者が13日の菅義偉官房長官の会見で、県外土砂規制条例は沖縄県が求める那覇空港第2滑走路建設事業の工期短縮に逆行するとの認識を示した上で、「そんな連中はほっといてもいいと思う」と発言した。

 時事通信によると、発言したのは官邸クラブ所属の経済部記者。

 菅氏は第2滑走路の工期短縮は仲井真弘多知事(当時)からの強い要望を受けて決断したと説明。これに対し記者は、「(条例で)工期短縮を難しくするような決断をしたのなら国として見限っていいような気がする」「(県議会は)協力しないという決断をした。そんな連中はほっといてもいいと思うが、いかがか」と菅氏に問うた。同条例が第2滑走路工事へ与える影響について事業者の沖縄総合事務局は「影響はない」との見解を示しており、同記者の「遅れが出る」とする認識は誤り。

 時事通信は本紙に「社としてそのような見解は持っていない。不適切な表現であり極めて遺憾」との書面を寄せ、記者を注意したことを明らかにした。

 県議会与党からは「事実誤認の発言で悪質だ」と批判の声が上がった。

 与党政策会議で条例策定の中心となった仲村未央氏(社民・護憲)は「那覇空港を整備する沖縄総合事務局も、外来種侵入のリスクを認め対策するという立場だ」と指摘した。喜納昌春議長も「客観的な報道が求められるはずのマスコミが政府側にくみするような質問をするのか。ショックだ」と憤った。


by asyagi-df-2014 | 2015-07-14 16:25 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


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