労働問題-裁量労働制だ働いた労働者に、労働基準監督署(東京)が過労死として労災認定。

 沖縄タイムスは2015年5月12日、「三田労働基準監督署(東京)が過労死として労災認定したことが12日、遺族側の代理人弁護士への取材で分かった。弁護士によると、裁量労働制で働く人が過労死認定されるのは極めて異例。」と、報じた。
また、「弁護士によると、裁量労働制で働く人が過労死認定されるのは極めて異例。」と、伝えた。

 国会で審議入りした「残業代ゼロ法案」の大きな根拠が、実態として否定されるものである。
労働者保護法のなし崩しの改悪(規制緩和)が、現在の労働環境の悪化をもたらしてきた。この考え方の延長にある「残業代ゼロ法案」が、労働者を守ることなどありえない。
 「残業代ゼロ法案」を成立させてはいけない。

 以下、沖縄タイムスの引用。






沖縄タイムス-裁量労働の男性は過労死 労災認定-2015年5月12日


 あらかじめ一定の時間を働いたとみなされ給料が支払われる「裁量労働制」で働き、心疾患で2013年に亡くなった市場アナリストの男性=当時(47)=について、三田労働基準監督署(東京)が過労死として労災認定したことが12日、遺族側の代理人弁護士への取材で分かった。弁護士によると、裁量労働制で働く人が過労死認定されるのは極めて異例。

 遺族側代理人の弁護士によると、男性は都内で市場情報を提供する会社に勤務。未明に起床して顧客にリポートを送り、夕方退社する生活だった。13年7月に倒れ、心室細動で亡くなった。

 遺族側は会社側に損害賠償を求める訴訟を準備している。(共同通信)


by asyagi-df-2014 | 2015-05-14 06:15 | 書くことから-労働 | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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