沖縄から-沖縄防衛局が資料を改竄。

沖縄タイムスは、2015年3月10日、政府側のの姑息ぶりを次のように伝えた。


「名護市辺野古の新基地建設に伴い沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会(委員長・中村由行横浜国立大大学院教授)の会合で各委員に配られた非公開の資料の一部を、防衛局が内容を書き換えて公表したことが9日、沖縄タイムスの調べで分かった。」


 また、続く11日には、次のように報じた。


「名護市辺野古の新基地建設に伴い沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会への配布資料を同局が一部書き換えて公開した問題で、同局が県に提出していた資料も3本の仮設桟橋・岸壁を1本に改ざんした内容であったことが10日、明らかになった。」

 この姑息ぶりは何なのか。

 以下、沖縄タイムスの引用。






沖縄タイムス-県にも改ざん資料 辺野古桟橋 防衛局の図面-2015年3月11日


 名護市辺野古の新基地建設に伴い沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会への配布資料を同局が一部書き換えて公開した問題で、同局が県に提出していた資料も3本の仮設桟橋・岸壁を1本に改ざんした内容であったことが10日、明らかになった。県に変更の説明はなかった。中谷元・防衛相は同日の閣議後会見で「今後は適切に対処したい」と釈明。同日の衆院予算委員会分科会でも政府は説明に追われた。

 説明なく一部書き換えられた資料を提供されたことについて、県側は「委員にもしっかり説明すべきだったのではないか」と指摘。同局へ事実関係照会の必要性もあるとして、提供資料を詳しく確認する考えだ。

 沖縄防衛局が9日にホームページ上に公表した環境監視等委員会への配布資料と議事録について、県はことし2月、2回にわたって提供を要請。今月6日、同局から文書で受理した。中谷防衛相は10日の会見で「専門家の方々に配慮が欠ける部分があったかもしれない」と、不手際を認めた。

 同日の衆院予算委員会の分科会でも赤嶺政賢衆院議員(共産)の指摘に対し、防衛省地方協力局の山本達夫次長は「委員会の信頼性に疑義を与えたり、県民に誤解を与えたとすれば本意ではない。公表にあたり、訂正も併せて記載すべきだった」と、対応のまずさを認め、改善する必要があるとの考えを示した。


沖縄タイムス-防衛局が辺野古資料書き換え 桟橋・岸壁3本が1本に-2015年3月10日

 名護市辺野古の新基地建設に伴い沖縄防衛局が設置した環境監視等委員会(委員長・中村由行横浜国立大大学院教授)の会合で各委員に配られた非公開の資料の一部を、防衛局が内容を書き換えて公表したことが9日、沖縄タイムスの調べで分かった。昨年6月20日の第2回会合で配られた資料で3本と明記された辺野古沿岸部に造る仮設桟橋・岸壁の本数が、防衛局が同日ホームページ(HP)で公表した同じ資料では1本に改ざんされていた。(西江昭吾、篠原知恵)

 仮設桟橋の施工手順に関し、HPの公表資料は、昨年6月時点にはない、桟橋撤去が容易な「根固め用袋材」を使うと記している。

 防衛省は本紙の取材に「昨年6月20日段階は、環境負荷が考えられる最大の案について委員会に諮った。その後予算の都合上、必要最小限しか実施しないことになり、最新版の計画を公表した」と書き換えを認めた。「HPに載せる以上は、無用の混乱を招かないよう現在の計画がいいと判断した。改ざんや隠蔽(いんぺい)の意図はない」と釈明した。
 委員側に図面差し替えをメールなどで伝えたとしたが、把握していない委員がいることについて「伝え方が足りない部分があった」とした。会合は非公開で、昨年6月に配られた資料は本紙が独自に入手した。


by asyagi-df-2014 | 2015-03-13 05:52 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
画像一覧