宮城県塩釜市が、生活保護を受けている女性に対し、離婚した相手に子どもを引き渡して働くよう求める不適切な対応。

 沖縄タイムスは共同通信配信記事で、2015年2月15日、「宮城県塩釜市が、生活保護を受けている女性に対し、離婚した相手に子どもを引き渡して働くよう求める不適切な対応をしたとして、県が昨年11月に文書で改善を指導していたことが14日、市への取材で分かった。」と、伝えた。

 これは、人権意識の不足が露呈したものである。
 もしかして、こうした実態が日本中にあるのではないか。安部晋三政権の福祉政策の切り捨てが背景にあるとも言えるのではないか。

 以下、沖縄タイムスの引用。


沖縄タイムス-生活保護の女性に「子ども引き渡し就労を」塩釜市-2015年2月15日


 宮城県塩釜市が、生活保護を受けている女性に対し、離婚した相手に子どもを引き渡して働くよう求める不適切な対応をしたとして、県が昨年11月に文書で改善を指導していたことが14日、市への取材で分かった。

 生活困窮者を支援する「東北生活保護利用支援ネットワーク」(仙台市)の太田伸二弁護士は「人権感覚に欠ける対応だ」と批判している。

 塩釜市によると、生活保護の担当者が母子家庭の女性に対し、元の夫に子どもを引き取らせて働くよう求めた。また、障害があり常時様子を見なければならない子どもと、体調が悪い夫と暮らす別の女性には、こうした事情を十分に考慮しないまま働くよう促した。
 県は、市への特別指導監査でこうした事実を確認。受給者の意向を無視して子どもの引き渡しや元の夫との復縁を求めないことや、受給者が働ける状況かどうかを十分に検討することを指導した。塩釜市生活福祉課は取材に「県の監査を誠実に受け止め、改善を進める」と話した。

 太田弁護士は「塩釜市などの住民は東日本大震災で生活基盤を壊された。最低限の生活の維持に生活保護が果たす役割は大きい。受給者に寄り添った運用をすべきだ」と指摘している。

 塩釜市の生活保護をめぐっては、同ネットワークなどが昨年5月、今回の監査で取り上げられた受給者への聞き取りを基に、県に指導を要請していた。県社会福祉


by asyagi-df-2014 | 2015-02-17 05:54 | 書くことから-いろいろ | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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