沖縄からー辺野古抗議で拘束、けが人も

海上保安庁は、辺野古新基地建設に抗議する行動を強制的に排除した。この中で、拘束が行われ、けが人を出している。
 21日の琉球新報は、「米軍普天間飛行場の移設に向けた海上作業が再開された名護市辺野古で20日、キャンプ・シュワブゲート前や工事予定海域で県警機動隊と海上保安庁による警備が強まり、市民の抗議行動を強制的に排除した。ゲート前では市民と機動隊とのもみ合いの際に、座り込みに参加している辺野古住民の女性(84)が倒れて頭を打つけがをした。海上ではカヌー隊19人が海保のゴムボートに一時拘束された。ゲート前で取材中の本紙記者も機動隊から取材妨害を受けた。」と、伝えた。
 22日の沖縄タイムスは、「新基地建設に反対する市民らは21日も米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議し、ゲート前や国道の中央分離帯などで座り込んだり、寝転んで抗議の意思表示。沖縄県警機動隊に何度も強制排除された。その際、抵抗した60代の男性がコンクリートに頭を打ちつけ血を流し救急搬送された。」と、報じた。

 以下、琉球新報及び沖縄タイムスの引用。







琉球新報-辺野古の海上抗議19人拘束 もみ合いで女性けが-2014年11月21日


 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に向けた海上作業が再開された名護市辺野古で20日、キャンプ・シュワブゲート前や工事予定海域で県警機動隊と海上保安庁による警備が強まり、市民の抗議行動を強制的に排除した。ゲート前では市民と機動隊とのもみ合いの際に、座り込みに参加している辺野古住民の女性(84)が倒れて頭を打つけがをした。海上ではカヌー隊19人が海保のゴムボートに一時拘束された。ゲート前で取材中の本紙記者も機動隊から取材妨害を受けた。
 シュワブゲート前で座り込みを続ける市民らは、仮設桟橋の新設工事を止めようと、ゲート前の道路に座り込み工事車両の進入を阻んだ。機動隊が市民をごぼう抜きにしてゲート前から排除しようとするなど衝突を繰り返した。
 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「トラックの1台も入れない。埋め立てを強行するなら、米軍車両も全て通さず基地の機能を止める」と阻止行動を強める構えを示した。

沖縄タイムス-辺野古抗議2日連続けが人 頭打ち流血-2014年11月22日

 【名護】名護市辺野古への新基地建設に反対する市民らは21日も米軍キャンプ・シュワブゲート前で抗議し、ゲート前や国道の中央分離帯などで座り込んだり、寝転んで抗議の意思表示。沖縄県警機動隊に何度も強制排除された。その際、抵抗した60代の男性がコンクリートに頭を打ちつけ血を流し救急搬送された。
 20日に85歳の女性がけがをしたのに続き2日続けて、病院へ搬送された。
 ゲート前は午前8時すぎから、市民ら約30人が大型車両などを足止めして抗議を続け、機動隊と何度も、もみ合い騒然となった。
 午後4時半ごろ、国道に寝転び抗議していた人々を機動隊が1人ずつ排除。その際、男性が頭部にけがして救急車で運ばれた。
 県警は「(男性のけがは)警察の排除によるものとの事実はなく、自過失によるものと確認している」とコメントした。
 海上では巡視船13隻が約2カ月ぶりに姿を見せ、物々しい雰囲気を漂わせた。


by asyagi-df-2014 | 2014-11-22 17:35 | 沖縄から | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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