本からのもの-コーヒーおいしさの方程式

著書名;コーヒーおいしさの方程式
著作者;田口護+旦部幸博
出版社;NHK出版

 珈琲に少し嵌まり始めています。
 恐らく、日本茶でも紅茶でもよかったのですが、直ぐ身近にあったのが珈琲だったということによります。
 どうせするならと、悪い癖で、またぞろ本から入ってしまっています。
 最初に、「コーヒー事典」を買いまして、次にこの本になりました。
 珈琲に何を求めているか、実は、人間関係づくりがあまり上手ではありませんので、珈琲を飲んでもらって、珈琲を飲んでいる居場所を少しは感じてもらえればと、考えているわけです。つまり、珈琲を飲んだことを記憶の底にほんの少しだけ残してくれたらいいと。

 ということで、この本においしい珈琲の入れ方を教えて欲しいと頼ったわけです。
 この本によると、おいしいといった概念ではなく、珈琲を考える時は、「よいコーヒー」と「わるいコーヒー」という考え方を物差しとすること、そしてそれは、次の基準を満たしたものということです。

 ①欠点のない良質の生豆(これはなままめと呼びます)。
 ②焙煎してのコーヒー。
 ③適正に焙煎されたコーヒー。
 ④挽き立て、いれたてのコーヒー。

 つまり、よい珈琲とは、『欠点豆を除いた良質な生豆を適正に焙煎し、新鮮なうちに正しく抽出されたコーヒー』ということになるらしい。

この本は、バッハコーヒーの経営者と学究の人による合作の労作です。
 全体として、カラーの資料が掲載されて、充分に文系の人間には煙たいとこともありますが、読み通してしまいました。
 結局、この本を読んでわかったことは、実はこれまでにも漠然と気がついていましたが、美味しい珈琲を飲むためには、上記の基準を満たしているプロの入れた珈琲を飲むことであるということだったようです。


by asyagi-df-2014 | 2014-10-15 19:30 | 本等からのもの | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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