ヘイトクライム-「アイヌ民族、もういない」と自民党市議ツイッターで発信

 「アイヌ民族、もういない」、こんな認識が、容易に出し入れできるる世の中になってしまっていることの証拠。
 これに対しては、例えば、2008年6月に衆参同一でで採決された「アイネ民族を先住民族とすること求める決議」での規定を読み返してみるだけでいい。

「我が国が近代化する過程において、多数のアイヌの人々が、法的には等しく国民でありながらも差別され、貧窮を余儀なくされたという歴史的事実を、私たちは厳粛に受け止めなければならない。すべての先住民族が、名誉と尊厳を保持し、その文化と誇りを次世代に継承していくことは、国際社会の潮流であり、また、こうした国際的な価値観を共有することは、我が国が二十一世紀の国際社会をリードしていくためにも不可欠である。」

以下、北海道新聞の引用。


「アイヌ民族、もういない」 金子札幌市議ツイッター発信 「優遇おかしい」と説明-2014年8月17日

 札幌市議で自民党・市民会議所属の金子快之(やすゆき)氏(43)=東区選出=が、短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んでいたことが16日、分かった。金子氏は北海道新聞の取材に対し、「100%アイヌ民族の血が流れている人がどれだけいるのか。同じ日本人なのに少数民族という理由だけで優遇されるのはおかしい」と趣旨を説明し、書き込みを撤回しない考えを示した。

 書き込みは今月11日付。自身の書き込みに対する第三者のコメントに返信する形で「アイヌ民族なんて、いまはもういないんですよね。せいぜいアイヌ系日本人が良いところですが、利権を行使しまくっているこの不合理。納税者に説明できません」とつづった。

 北海道アイヌ協会の阿部一司副理事長は取材に対し「政府はアイヌ政策推進会議を設けてアイヌ文化の振興やアイヌ民族の権利回復などについて議論しているのに、同じ自民党の議員がこうした発言をするのは残念だ」と話した。


by asyagi-df-2014 | 2014-08-20 05:25 | 書くことから-ヘイトクライム | Comments(0)

壊される前に考えること。そして、新しい地平へ。「交流地帯」からの再出発。


by あしゃぎの人
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